| ☆★☆HRC ファン感謝デー もてぎ☆★☆ CBR600 CUP 参加型イベントレースだけど・・・の巻 |
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| ツインリンクもてぎ 2002.11.23 |
またまたまたまたやってきてしまいました、ツインリンクもてぎ。
デビューは今年の8月だっていうのに、3ヶ月で4回。3ヶ月で!?
改めて思ったけど、アタシってすごい(笑)・・・っていうかナニ?
今回ここまで来てしまったのは「どうしようかな〜」と迷っていた時に桜井ホンダの応援でもてぎに行くけど、という
知り合いのメールがタイミングよく届いたのがきっかけです。
電車とバスを乗り継いででも行こうかなぁ〜なんて考えていたところだったので、まさに渡りに船。
それならば、と一緒に乗せていってもらう事になりました。(運転しなくてよかったからかなり楽でした♪)
ゲートオープンにあわせて愛知を前日の夜出発し、途中休憩をしつつ、もてぎ入り。
朝の予選ギリギリまでは後部座席で仮眠をむさぼり、8時半からのRS125の予選スタートにあわせてごそごそと起きました。
RS CUPの注目はEVENTページにも挙げた坂田和人選手&青山周平選手コンビと、高橋裕紀選手&江紀選手の兄弟コンビ。
コース脇のショップ屋上からは2〜3コーナーのストレート、4〜5コーナーのストレートまでが望め、迫力バトルに大興奮。
結局(終盤下に降りてしまったのでフィニッシュはタワーでの確認となりましたが)実力を12分に発揮したか、坂田・青山組が
堂々の優勝を果たしました。
| RSCUPの様子。前が青山周平選手かな? | 今度は撮れた!?トップを快走中の青山選手。 |
| 観戦ポイントに移動中、タイヤサービスパドックで 津田選手にばったり。 「長丁場だけど?」の質問には「頑張る」と。 にこやかな表情におねえさん一安心(私、何様?) |
清成健一選手は先日のレースで痛めた首のコルセットが まだ痛々しい。 仲良しの森脇選手と「もてぎ名物牛串」を食べながら 移動中のところを見つけて声をかけると立ち止まって こっちを見ながらもなにやら密談風。 この二人、いつもコレだよ(ーー;) |
レース後、CBR600カップのスタートを見ようと、ピット上に向かっていたらちょうど前から周平選手が。
お疲れ様〜、なんて声をかけたら、「勝ててよかったです!」と満面の笑顔。
(っていうか、彼はいつも笑顔(^^)・・・あの笑顔は本当に敵ナシです←なんのこっちゃ?)
高橋兄弟も3位に入り、江紀くんも楽しかったとコメントしていたようです。
(表彰式は見られなかったので、あとで人づてに聞きました)
そうそう、直接対決ではなかったのですが、優勝した青山周平選手のお兄さん、博一選手も別チームから出ていて
6位だったらしいです。バイクレース界ってホント兄弟ライダー多いのよね・・・。
そんなこんなで周平選手に別れを告げ(?)コントロールタワーの階段を登ると、ちょうどマシンがグリッドに着いたところでした。
CBR600カップのスタートは予選順に1コーナー側からマシンを並べ、シグナルによるルマン式スタート
(マシンに向かってライダーがダッシュする、あの方式)が採用されています。
スタート直前、青木拓磨さんも各グリッドを回り何やら一言二言声をかけている様子。
今回は参加型レースということもあり終始和やかなムードで、グリッド上でも皆さん笑顔ですが…何を話しているんでしょうね?
そしていよいよスタートです!
マシンはウォール側、ライダーはコースサイドにズラっと並び、シグナルとともにダッシュ!ダッシュ!
この瞬間ってなんだかすごーくアナログチックで個人的に好きだったりします、ハイ。
いいスタートを見せたのは森脇選手、清成龍一選手、そして清成健一選手。
私が注目してるライダーたちがいい感じで出ていったので、これは良い事だわ(^^)とほくそえみながら
桜井ホンダのピットへ移動します。
しかし、移動の間に予想だにしなかった出来事が!!(←by
ガチンコ風)
・・・いえ、そんな冗談を言っている場合じゃなくて、森脇選手が転倒して戦線離脱との情報。
まだ2周目入ったかな?くらいの序盤の話でした。
どこでどんな風に転倒したのかさえ分からなかったので怪我が心配でしたが、しばらくすると(とはいえ、結構長く感じました)
迎えにいった古川選手が大破したマシンを引き、その後ろから森脇選手が悔しそうな、そしてやり場のない怒りの表情さえ
浮かべながらピットに戻ってきました。
大きな怪我はなかったようでホッとしたのですが、マシンのあまりの壊れっぷりに一瞬ピットも静まります。
私は本当にマシンのすぐそばにいて、めちゃめちゃになったマシンをじーっと見ていたのですが何故だかカメラを向ける気に
なれませんでした。
それぐらいマシンは原型をとどめていませんでした。もうバイクじゃなくなっていました。
状況説明を軽くしたあと、着替えるためにピットを離れた森脇選手を見送ると、マシンの修復が始まりました。
カウルを外し、ブレーキペダル(折れちゃってた)など大きく破損した部品は次々外されていきます。
それでも目の前でマシンがバラバラになって、少しづつ組み立てられていく様はなかなか面白いモノがあります。
特に私はマシンの構造もイマイチ理解できていないので、メカニックの手によって出来上がっていくマシンを
見ているのは、まるでマジックか何かを見ているように感じるのです。
これは本当にピットに入れるようになってから感じた私の小さな楽しみで(笑)、テレビでレースを見ていた時と大きく違う点です。
テレビで見ているだけの時は『ライダー』の事しかみていなかったけれど、今は『マシン』も見るようになったし、
果てはそのマシンを作り上げているメカニックやチームスタッフのことまで感じる事が出来る。
この事は自分がヘルパーをやったり、パドックパスを買ってピット裏に入るようになって初めて感じたことなのですが
モータースポーツの本当の面白さはもしかしたらこういうところにあるのかもしれません。
ライダートークショーとかもいいけど、開発者トークショーとかメカニックトークショーとか(お互い戦っている以上難しいだろうけど)
あったら面白い話いっぱい聞けるかもしれないですね…。マニアックかなぁ?
私なんてタイヤの空気圧がほんのちょっと違うだけで全くマシンが走らなくなるってことさえ、ヘルパーやってて初めて知ったし(爆)。
さて。話が少しずれてしまいましたが、レースに戻りましょう。
今回のレース、200q耐久ということで、当然給油等のピットインがあるのですが、なんと今回の給油は市販のポンプを使用することという
規則があるため、皆さんもこの時期ストーブなどを出しているでしょうから御馴染みのあのポンプが登場です。
これって・・・。結構面白いと思いません?レースに親近感沸きません?間近で見ながらもほほえましいピットイン風景でした。
(当人たちは至って真剣なので笑ってはいられませんが)
ちなみに国際ライセンス所有者はハンデとして1人につき1分間のストップタイムを設ける事になっており、隣の高武チームはライダー3人態勢の
ため、3分間のストップ。これでトップ争いから脱落ということに。
まぁ2分のハンデで1周近い差がついてしましますから致し方ないのですが。
それよりも今回のチーム高武は清成龍一選手・徳留和樹選手に加え高武の最終兵器(←関係者談)山田稔選手のもてぎ走行も兼ねているようで
実益を兼ねたレースになったようです。(・・・ってそうなのか??ちゃんと話とか聞けばよかったな)
| レースが終盤に近づき、森脇マシンも修復作業が進みます。 | 『高武最終兵器』の山田選手の走りを見つめる清成選手と 徳留選手。全く同じツナギなのね… |
今回のレースは参加費16,000円(2名参加の場合)、MFJロードレース競技ライセンス保持者なら誰でも参加出来るという事で
表向き一般参加のイベントレースではありますが、優勝賞品に『CBR600RR』がかかっているということで(来年一年間貸与の権利)
上位チームの気合はかなりのモノです。
桜井ホンダの清成選手は最後までトップを快走していたものの、『1人の走行時間に制限はない』という規則の解釈に誤解があったようで
ライダー交代をしていなかったことを指摘され、ラスト1周を残して急遽ピットイン。
慌しくライダー交代、そのままチェッカーとなり、ピットインのタイムロスでトップならず。
但し、先に作っておいたアドバンテージが1ラップ近かったため、ピットインしても3位表彰台をゲットしました。
優勝はハルク・プロの小西・安田組。おめでとうございます!
ただ、公式パンフレットもないイベントレースなので、ピットストップのハンデや給油の方法などもコースサイドで観戦していたRSCUPの時は
知らなかったし、ルールなどは分かりづらかったのでは?と思います。
桜井監督は最後の最後まで悔しそうでしたが、仕方ないよね・・・。
しかしレース終了直後の仮表彰式で清成選手は「楽しかったです!」と一言。
シャンパンファイトの時に呼ばれた津田選手も表彰台に上がって(なぜか清成選手のコルセットを首に巻いてますが)記念撮影。
2位のレーシングチーム・ハニービーの山本琢磨選手も仲良しのようで、シャンパンかけあっておおはしゃぎでした。
(山本選手は予選で転倒した事を表彰台で謝っておりまして、後で少し話をしたときも転んじゃったもんな〜と、しきりに気にしてました)
レース終了後、清成健一選手と話をした時に首の調子を聞いたのですが。
「痛いです、めちゃめちゃ痛いんです」と。
でもレースはトップ争いをしている時は楽しかったみたいで、首の痛みも忘れていたらしいです。
「お兄ちゃんと走ってるときは面白かったんッスけど・・・」
「(後半独走態勢に入ってからは)一人で・・・なんか急に首も痛くなってきて…早く終わんないかな〜」なんて。
私なんてムチ打ちやった時は気持ち悪くて(首の筋力が落ちて頭の重さを感じるため)大変だったのに。
痛いと言いながらもレースを楽しむ余裕もあったなんて…イベントレースとはいえ、さすがです。毎度の事ながら感心しちゃう。
来週(12/1)は鈴鹿でNGK杯。
またコルセットをしながら改心の走りを見せてくれるのでしょうか??楽しみです。